歴教協(歴史教育者協議会)の

障がい児教育分科会ホームページへようこそ! 

             〈最近の更新履歴〉

*2024(令和6)年8月 9日に「最近のニュース」として「歴教協東京大会」の様子を新たに加えました。

*2024(令和6)年8月 8日に更新し、第75回歴教協東京大会のレポート6本を加えました。

*2024(令和6)年7月 5日に更新し、この「ホームページ」の「最近のニュース」を新たに加えました。

*2024(令和6)年6月 9日に更新し、第75回歴教協東京大会のプレ報告会での議論を受けて、テーマ別レポート一覧の項目を整理し「行事やその事前学習の実践」を「体験学習・社会見学・地域学習」に変えました。


歴教協(歴史教育者協議会)とは、全国の小学校・中学校・高校・大学・特別支援学校等の社会科の教員の全国組織です(詳しくは歴教協のホームページ参照)。そして各都道府県に支部があって、月ごとに例会をして、授業実践を中心にレポートを出し合い、お互いに批評し合って、子どもたちにとって、より楽しくて、わかりやすい授業つくりを目指しています。そしてその成果を持ち寄って、毎年8月の初旬に全国大会を持ち、各都道府県から推薦されたレポートを、22の分科会に分かれて討議しています。その中の一つが、私たち障がい児教育分科会です。そして、このホームページは、私たちが討議して作り上げてきたレポートを、一人でも多くの教員・市民の皆さんに見ていただき、批評をいただいて、自分の授業つくりの参考にしていただきたい。また、そのことによって、障がい児教育における社会科教育・社会認識を育てる授業を豊かにしていこうという取り組みです。


 その手始めに、まず、歴教協(歴史教育者協議会)の月刊誌「歴史地理教育」2020年7月号に私たち「障がい児教育分科会」の共同研究である「障がいのある子どもたちの社会認識を育てるために」という原稿が掲載されたので、それを見てください。

 それから、この原稿は、月刊誌の紙面の制約のため、かなり縮小版となったので、その元の共同研究をご覧ください。→右のメニューの「共同研究」を見てください。

 そして、この共同研究の中で、障がいのある子どもたちの社会認識を育てるために参考になるレポートを沢山紹介したので、その原本のレポートを見ていただきたいと思います。

右のメニューの「月刊誌「歴史地理教育」掲載のレポート7本」「1、テーマ別レポート一覧」「2、具体的な授業方法の実践レポート」「学校種別別レポート一覧をご覧ください。

最近のニュース


2024年8月3日(土)~5日(月)にかけて、歴史教育者協議会第75回東京大会が、明治大学和泉校舎で、開催されました。 

8/3午前中の全体会では、山田朗委員長の基調報告に続いて、一橋大学加藤圭木ぜみの学生さんたちによるシンポジウム「日韓のモヤモヤから出会った新たな世界」という記念講演が行われ、学生・院生・卒業生6人が、自分がどういう理由で日朝近現代史を専攻し、3冊のモヤモヤ本を書くに至ったかを率直に語ってくれました。

8/3の午後から8/4の午後にかけて、20の分科会に分かれてレポート討議が行われました。私たち「障がい児教育分科会」でも、会場参加、オンライン参加、合わせて15人余りが参加し、6本のレポートを元に、活発な討議が行われました。


2024年6月9日(日)にオンラインで、夏の大会の分科会に向けた「プレ報告会」を実施しました!

去る6月9日(日)にZoomによるオンラインで、8/3-4に実施される歴教協東京大会の障がい児教育分科会に向けた「プレ報告会」が行われました。参加者は代表世話人の竹下さんと、土田、そして三重の原田さんと、初参加の福島のTさんの4人でした。内容としては、竹下さんが「光明学校の学童疎開をテーマにした紙芝居作り」のレポート、土田が「障がい児の社会認識を育てるステップ表つくり(3)「社会体験学習」」のレポートを報告し、皆さんから色々な意見を伺い、それを夏までに報告に反映させることになりました。


             〈過去の更新履歴〉

*2023(令和5)年8月 15日に更新し、第74回歴教協兵庫大会のレポート4本を新たに加えました。

*2023(令和5)年3月 4日に更新し、竹下忠彦さんのレポート1本を新たに加えました。

*2022(令和4)年12月 9日に更新し、小林幸雄さんのレポート6本を新たに加えました。

*2022(令和4)年10月29日に更新し、①2021年・2022年の愛知・東海大会におけるレポートを加えました。②メニューにある各項目におけるタイトルなどを整えました。